まるます家(赤羽)鯉とうなぎが美味い、昼から飲めるのんべえ御用達の居酒屋

まるます家

今回ご紹介するお店は、赤羽にある「鯉とうなぎのまるます家」さんです。

赤羽といえばのんべえに大人気の聖地の1つとも言われいろんな居酒屋が存在します。

赤羽の飲み屋は基本お安く飲めて、老若男女問わず楽しんでいるのが印象的。

魅力的な居酒屋が多い中、まるます家さんは昼から飲めて行列ができる人気を誇っているのです。

うなぎや鯉を売りとしておりますが、それ以外の料理やお酒も美味しくいただける素晴らしい居酒屋をご紹介したい。

 

当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。

2019/01/04 初投稿

まるます家 外観・内観

まるます家は赤羽にあります!

まるます家

外観

まるます家さんはJR赤羽駅東口を出て3分ほど歩いた飲み屋街の中にあります。

この界隈はいろんな飲み屋が点在しており、思わず吸い込まれてしまう魅惑的なスポット。

 

まるます家

U字カウンター

店内は1Fのカウンター席と2Fのお座敷席があります。

カウンターはU字の形をしており40人ほど収容できる。

2Fは筆者は使ったことないですが宴会用なのでしょうか。(通常利用で案内されることはないかと)

1Fのカウンター席含め、店の雰囲気がザ・酒場の様相で、酒場好きな人にはたまらない場所。

スタッフもチャキチャキと接客をしてくれて明るい雰囲気がよかったです。

 

まるます家 さんのポイント

こちらのお店は1950年に創業した赤羽に根付く居酒屋であります。

約70年も続いている店ということは、店の雰囲気が良く料理が美味しかったりするからであり、名店と言っても過言ではない。

居酒屋の激戦区の赤羽で70年も続くのは並大抵のことでは成せないので。

赤羽のランドマークと言う方もいるようです。

店名には「鯉とうなぎの〜」とついてるので鯉とうなぎがメインの居酒屋でありますが、鯉とうなぎ以外の料理も絶品なのでお酒が進むこと間違いありません。

酒場の雰囲気が好きであればそれだけでも酒の肴となるんですよね。

赤羽の居酒屋どこにしようかな?って迷った時は、まるます家を選べば間違いはないと筆者は思っております。

こちらのお店のポイントをまとめました。

朝9時(平日は10時)からオープンしている

こちらのお店は土日祝日は朝9時、平日でも朝10時からオープンしているという衝撃情報が。

朝から飲めてしまうのです。

のんべえ冥利に尽きるのではないでしょうか。

 

まるます家のローカルルールが存在する

まるます家

ジャン酎

まるます家を利用するに当たってはルールがあり、守らないと追い出されてしまうので注意。

  • 酔っての来店はお断り
  • お酒類は1人3本までしか提供されない

酔った客は入ることが出来ないので、別のお店ではしごしてからの訪問はNGです。

まるます家に訪問する時は、1軒目で来るようにしましょう。

店内で楽しむ際、お酒は1人3本(3杯)までなので長時間の滞在が出来ないことも頭に入れておきましょう。

まるます家を楽しむためのルールであると思えば苦ではないはず。

 

予約・混雑状況

1Fのカウンターは予約は出来ません。

のんべえの人気の店なのでほぼ毎日行列が出来ている状態であり、あまり待たずに入りたいならば開店時に訪問するのがベターかと思います。

 

うなぎや鯉料理などのレビュー

メニュー

まるます家

メニューは壁に貼ってある

料理やお酒のメニューは壁に貼ってある。

酒場の雰囲気を作ってる要因の1つにも思える。

料理は1000円を超えるものはうなぎぐらいで他は3桁台なのが嬉しい。

お酒も赤羽価格でお手頃価格で楽しめます。

こちらの名物は鰻(うなぎ)と鯉ですが、他のおつまみ系もおすすめ。

 

今回食べたものをご紹介します。

 

ジャンボ酎ハイ(1100円)

まるます家

ジャン酎

ジャンボ酎ハイは略して「ジャン酎」と呼ぶのがまるます家の暗黙のルールのよう。

ますます家で飲むお酒といえばこれ!って人も多い人気の酎ハイなのです。

1000mlとたっぷり飲めるのでシェアでもOKですし、大酒飲みも満足できるでしょう。

写真にはモヒートとライムが入っておりますが別売り(100円)で付けることが出来ます。

モヒートと酎ハイを組み合わせて「ジャン酎モヒート」。

市販の酎ハイですが大変飲みやすく美味しいので、気をつけないと酔っ払います。(個人差あり)

 

アスパラ

まるます家

アスパラ

季節もののメニューでしょうか、アスパラがあったのでオーダー。

マヨネーズと一緒に食べると鉄板の美味しさですね。

 

里芋の唐揚げ

まるます家

里芋の唐揚げ

里芋に衣をつけて揚げたもの。

塩をかけて食べます。

外はカリッと、中はねっとりとした食感が快感で塩との相性が抜群!

きちんと仕事されており本当に美味しい。

居酒屋なので料理はあまり期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。

 

シメサバ

まるます家

シメサバ

まるます家には刺身も置いてあり、シメサバをいただく。

やや酢加減が強い感じがしてきちんと締まっており、身がプリプリでなかなかによかった。

日本酒とやったら最高だろうなと思いながら食べた。

 

鯉の洗い

まるます家

鯉の洗い

まるます家のスペシャリテの1つ、鯉の洗い。

鯉は筆者が苦手な食材の1つであるが、生臭さはほどほどで身がシコシコしてて楽しめた。

淡白ながらも滋味溢れる味わい。

 

まるます家

酢味噌

酢味噌で食べると味噌の力強さが加わり、臭みも中和され食べられる人も多いのではないでしょうか。

濃い味なのでお酒が進みますねえ。

 

うなぎのかぶと焼き

まるます家

うなぎのかぶと焼き

こちらも名物の1つであるうなぎ。

今回は蒲焼きでなく、串ものの「かぶと焼き」にしてみました。

かぶととは鰻の頭の部分で1串に4つ付いている。

パリパリな食感と噛むほどに旨味が口中でほとばしり、タレの味わいと合間って幸せになれる旨さ。

丁寧に焼き上げており香ばしさも加わりこれはうまい!と言うしかなかった。

このうなぎ串は居酒屋のものではなく、本格うなぎ屋さんのクオリティでした。

 

牛すじ煮込み

まるます家

牛すじ煮込み

居酒屋といえば煮込みも食べてみたいところで、まるます家さんにもありました。

牛すじがたっぷり入り、豆腐と人参とねぎが入って醤油ベースのだしで煮込まれている。

牛すじは野趣あふるる味わいで程よく煮込まれて味付けは濃いめなのでお酒に合う。

煮込みも誠実な仕事ぶりで名店の名に恥じない料理だと感じた。

出汁も思わず全部飲んでしまいそうなぐらいに夢中になって食べておりました。

 

予算

1人あたり2〜3000円が平均予算。

うなぎを食べるともう少し上がるかも。

総評

赤羽のランドマークタワーとも言われるまるます家さんはぜひ一度訪問してみてください。

料理も本格派で美味しいですし、お酒も安くコスパよく楽しむことができますので。

ルールは若干ありますがお店を楽しむための配慮と思えば全然守れるルールなので、臆することないように!

 

地図・アクセス

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赤羽や十条、王子界隈を紹介している書籍です。

これを読んで赤羽界隈の美味しいお店を探してみましょう!

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