セントル ザ・ベーカリー(銀座):行列必至の食パンは焼きたて激ウマでリピートしたい!

セントル ザ ベーカリー

ミッキー(@micky19750930)です。

今回ご紹介するお店は、銀座にある「セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)」さんです。

パンで有名なあのお店が手がける食パン専門店に突撃して来ました。

食パンってこんなに美味しかったのか!と目から鱗でした。

2017/10/16 初投稿

外観・内観・ポイント

セントル ザ ベーカリー

外観

セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)さんはJR(あるいは地下鉄)有楽町駅から歩いて3分ほどの場所にあります。

地下鉄銀座1丁目駅からも同じく3分ほどとなります。

セントル ザ ベーカリー

行列の合間に工房が見学できる

後述しますが、パンを購入する際に列に並ぶ必要があります。

並んで店内に入ると、こうしてパン工房を見ることが出来るのです。

常時小麦を練って、寝かせて、そして窯に入れて焼き上げるのをなんども繰り返して、大量の食パンを作っていました。

セントル ザ ベーカリー

焼かれたパンはとても良い香り

レジの側では焼きたてのパンが鎮座していて、店内にはパンの芳醇な香りが漂います。

 

セントル ザ・ベーカリーさんのポイント

セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)さんは、バケットで有名なフランス出身のViron(ヴィロン)さんが手がける、食パン専門店なのです。

日中は、食パン販売と、店内での食パンを使った食事が楽しめる場所となっていますが、夜はビストロ形式の「ラ・カンティーヌ サントル」というお店に変わります。今回はセントル ザ・ベーカリーの紹介となるので、ラ・カンティーヌ サントルはまたの機会に記事にできればと思います。

食パンは行列するほどに人気で、毎日3種類焼いてますが、数時間で売り切れてしまうほどです。

小麦にこだわりを持ち、店内で粉を練り上げて、その場の窯で焼かれるので、いつでも出来立てを提供してもらえるのが実に嬉しい。

脱脂粉乳を使った仕込み水も使っており、甘みが強く、パンの密度が恐ろしいほどに高く、独特の風味にとても驚きます。

できれば購入した日に食べると感動がひとしおですよ。

 

予約・混雑/行列情報・喫煙の有無

こちらのお店は食パン購入時の予約は一切不可能です。

食パンをゲットするには並ぶしかありませんが、ピーク時は1.5時間ほど並ぶこともありますからご注意を。何故ならば、常時食パンを焼いており焼き上がりに時間がかかるからです。

店内で食べる際も行列することがあります。特に、午前中〜お昼にかけては1時間ほど並びますので、余裕を持った訪問をオススメします。

いずれも、列に並ぶ際は係員の指示に従ってもらえればスムーズです。行列の待ち時間の目安も教えてもらえます。

店内や列に並んでる際は当然ですが、禁煙となります。

 

メニュー・料理のレビュー

セントル ザ ベーカリー

食パンは3種類

食パンは写真の通り、3種類あります。

  1. イギリスパン(山型のイギリス食パン)
  2. プルマン(北米産小麦の角食パン)
  3. 角食パン(国産小麦の角食パン)

上から順にプレミアムな商品となっていて、売切れる順番にもなっております。

イギリスパンやプルマンをゲットしたい場合は、午前中に並ぶ必要がありますのでご注意を。

角食パンは最後まで販売していますが、当日の作る量は限定されているので、材料がなくなり次第終了となるので、やっぱり早く並んだ方が良いですね。

 

食パンは2斤単位が1つとなっていて、1人あたり最大3つ(6斤分)しか購入出来ません。

4つ(8斤)以上購入したい場合は2人以上で並ぶ必要があります。

 

今回購入した食パンをレビューして行きますね。

国産小麦の角食パン

セントル ザ ベーカリー

上品なパッケージに食パンは入っている

食パンは上品な紙袋にどっしりと入っています。

 

セントル ザ ベーカリー

角食パン

▲角食パン(864円)
セントル ザ・ベーカリーさんの定番の食パンです。

たっぷり2斤分あります。

出来立てなので、持ち帰った1時間後でもほんのり温かかったです。

セントル ザ ベーカリー

上手く切れずにひしゃげてしまった

食パンをカットした断面はこんな感じ。

とても密度が高く、詰まってる食パンはなかなか見ないので驚きました。

お店がオススメする、角食パンの食べ方は、何もつけずに、かつ、焼かずに食べること(購入日当日に限る)だそうです。

そのまま食べると、小麦の芳醇な風味が口中に漂い、ふわっとした食感とともに、ほんのり甘みも感じる。

国産小麦ってこんなに味が濃いのに驚きました。

今までの食パンの概念が覆されるほどに感動する旨さです。

 

セントル ザ ベーカリー

翌日はトーストしても全然うまい

食パンは当日に食べきれなかったら、冷凍保存すれば1週間ほど日持ちするそうです。

また、翌日以降はお店が推奨していない、焼いて食べることもしてみましたが、十分に美味いじゃないか。

きっとお店が謙遜したんですね。

風味は当日と比べると落ちてはしまいますが、食パンのポテンシャルが高くて、他のパンと比べたら格段の違いで美味かったって話です。

実に贅沢な食パンでした。

予算・総評

予算:食パンは2斤864円。
総評:価格は強気でかつ、行列しないと買えないものですが、それらに見合う価値のある食パンと感じました。

一度ここの食パンを食べてしまうと、食パンに対するハードルが上がってしまうとは思いますが、ぜひ一度チャレンジして欲しいですね。

セントル ザ・ベーカリー、最高でした!!

 

地図・アクセス

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パンのリベイク(温め)はバルミューダで幸せになれる!

バルミューダのトースター価格が5倍以上もする高級トースターなのですが、使えば違いが一目瞭然!

パンを焼く・温めることに特化したトースターなのです。焼く前にマシンに水を5cc入れて、パンをセットしてから所定のタイマー・ダイヤルに合わせるだけで、中はふわふわ、外はサクサクと理想的なパンに早変わりします!使い方も実に簡単。

筆者も最初は半信半疑でしたが、使ってみて凄さに驚くばかり。パン生活がとっても楽しくなったしこれからも重宝する買ってよかったベストトースターです。

セントル ザ・ベーカリーのパンも劇的に美味しくなりますので、是非購入して使ってみて下さい!!

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