今回ご紹介するお店は、大島にある居酒屋「炉端えにし」さんです。炭火を使って焼く絶品の魚介料理が楽しめるとあって、地元の方に人気の場所となっています。お酒もそこそこ揃っており使い勝手の良いお店です。まだあまり知られてマイナーな店ですが、筆者地元の店を応援したいと思いご紹介していきたいと思います。
外観・内観・ポイント
外観は後日貼ります。以前にご紹介した8丁目bar、もつ焼き角吉大島店の並びに炉端えにしさんはあります。都営新宿線大島駅から歩いて3分ほどの場所です。
入口付近にはカウンター席と、隠れ家チックな半個室（3人ぐらいしか入れない）が1つあります。カウンター席に座ると、囲炉裏で魚介類などを焼いているシーンを目撃することが出来ますよ♪
店の奥はテーブル席が4つほど。掘りごたつ方式なので座るのが楽ちんで良いですね。
炉端えにしさんの特徴は、この界隈では珍しい、旬の魚介類と野菜を囲炉裏で焼く炉端料理が味わえることです。Live感のあるカウンターも素敵。日本酒や焼酎もこだわりがあるようで飲む方にも喜ばれるお店です。カジュアルに使えるのが下町らしくて良いですね。
メニュー・料理のレビュー
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魚介系がやや多いですが、食事系も充実しており典型的な居酒屋系。飲み物は焼酎の種類が豊富で日本酒はこだわりの数種。サワー系も多いか。いろんな方のニーズに応えられるメニュー構成でした。
まずはサワーで乾杯♪
◎お通し（写真は2人分：1人540円）
こちらのお店のお通しは船盛のお刺身です。2人分なので多めに見えますがお通しとして丁度良い量。お刺身は日替わりなので、ウニの時もあるようです。
突出した食材はなかったものの、そつなく美味しい。これでちびちびお酒がいける！
◎自家製クリームチーズ（580円）
蜂蜜がかかったクリームチーズ。何かつまみたくてオーダー。ファミリー向けですね。
◎梅水晶（480円）
鮫の軟骨のコリコリ感と梅肉の酸味がたまらない一品。これで更にお酒が進んでしまいます♪
◎秘密のキャベツサラダ（540円）
ここの人気メニューとのことで、たっぷりのキャベツのサラダです。キャベツのシャキシャキ感とジャコのアクセントも抜群で和風ドレッシングがかかって食べやすい。しかし、これが何で秘密だったのかはわからない（笑）
◎山芋の炉端焼き（480円）
青森県産の山芋は炭火で焼かれるとホクホクした食感で甘味が増す。軽く塩が振ってあってやみつきになる味わい。これはおかわりしたかった！
テーブルに置いてあった調味料にもこだわりが。調味料に無頓着な居酒屋が多すぎる中で嬉しく思います。
◎カサゴの炉端焼き（1200円ぐらい？）
焼き加減が絶妙で、適度に引き締まった白身が美味。炭火は魚に更なる美味さを与えてくれるのですね。えにしさんが一押しする魚介の炉端焼き。この1品でここは良店だと認識した瞬間でした。
美味しい料理に舌鼓し、なかなか居心地良く気づいたら3時間も経過して1人4杯ぐらいは飲んだでしょうか・・・。
予算・総評
予算：今回の料理とサワー系のお酒を4杯飲んで1人4000円程度。
総評：お通し540円はこの界隈にしては強気ではありますが、出てくる料理は個性もありこだわりもあるので値段に見合った味わいかと思います。大島界隈では新鮮な魚を食べさせる店が少ないのでこちらは重宝するかと思います。
季節ごとの素材を炉端焼きで戴く、最高の贅沢かと思います。
地図・アクセス
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