麺屋 一燈(新小岩)つけ麺は濃厚かつ淡麗で行列必至でも食べたい逸材!

麺屋一燈

ミッキー(@micky19750930)です。

今回ご紹介するお店は、新小岩にある「麺屋 一燈(いっとう)」さんです。

毎日行列しているラーメン屋さんなのですが、つけ麺が日本有数の美味さと言っても過言ではない素晴らしいものなので、当ブログで是非ご紹介したいと思いレビュー致します。

2015/11/03 初投稿
2018/02/14 記事を全体的にリライト。情報更新。
2018/02/15 おかぴん様のご指摘により諸々情報修正。

外観・内観・ポイント

麺屋一燈

外観

麺屋一燈さんは、JR新小岩駅北口から歩いて3分ほどの場所にあります。

店内写真はありませんが、カウンターのみのラーメン店。

事前に食券を購入しオーダーするタイプのお店です。

ちなみに、2018/02現在、某グルメサイトで日本で一番のラーメン店の評価となっています。

日本一ってすごいよな・・・。

 

麺屋 一燈さんのポイント

こちらのお店は、ラーメンとつけ麺の2つのメニューで勝負するラーメン屋さんとなっています。

店に行くと分かりますが、いつも行列。食べるまでに平均1時間程度かかる超人気店です。

人気な理由=魅力的 なので、以下にまとめましたのでご覧ください。

  • こだわり抜いた麺(心の味食品社製)を使っている
  • 濃厚鶏白湯魚介と芳醇淡麗の2つのスープが凄い
  • 具材も一歩先を行く美味しさ
  • ホスピタリティが秀逸で待たされてる感じがあまりしない

 

こだわり抜いた麺(心の味食品社製)を使っている

小麦を6種類ブレンドしたオリジナルの麺を使っているとのこと。

このお店では、つけ麺用・ラーメン用など3種類の麺を用意しているのだとか。

つけ麺は濃厚なスープに合わせて太麺に、ラーメンは淡麗スープに合わせた細麺と使い分けております。

2人以上で訪問した時に違う種類のラーメンをオーダーして食べ比べてみてはどうでしょうか。

 

濃厚鶏白湯魚介と芳醇淡麗の2つのスープが凄い

つけ麺には、濃厚鶏白湯魚介のスープを使用。

見た目は他の店に見られるような濃厚魚介豚骨系なのですが、味わったら全くの別物でした。

獣肉系に鳥を使うことにより、パンチ力はそこそこに、上品なスープになっていました。そして魚介系には甲殻類もたっぷり含まれており、複雑さも兼ね備えていて、他では全く味わうことのできない「濃厚ながらも淡麗」という二律背反のスープに仕上がっています。

 

ラーメンには芳醇淡麗のスープを使用していますが、今回は写真撮ってないのでレビューは控えますが、こちらも次元が異なるスープでしたので、おススメです。

 

具材も一歩先を行く美味しさ

麺・スープときたら、次は具材。

麺屋一燈さんは具材(トッピング)も抜かりがありません。いや、むしろ一歩先を行くすばらしさです。

特に自家製の淡麗真空チャーシューは必見!

真空低温調理法で作るチャーシューはジューシーで旨みが一切逃げておらずダイナマイトな味わい。見た目も麗しく、パーフェクトでございます。

スープや具材の味の根幹になっている醤油にもこだわりがあり、天然醸造醤油を使用しております。澄んだ味わいで味が濃い(というか強い?)、一般ではなかなか手に入れにくい醤油を使ってることが変態すぎて(変態:ほめ言葉である)嬉しい。

 

ホスピタリティが秀逸で待たされてる感じがあまりしない

ラーメン屋はどちらというと無骨な接客のイメージが強いですが、こちらはそんなことは一切なし。

丁寧な接客ですし、店前の行列もきちんと仕切ってもらえます。

筆者が凄いなと思ったのが、1時間の行列なのですが待たされた感じがあまりしないということ。

何故かというと、列はずっと並んでいるのですが、座席についてほぼすぐにオーダーしたラーメンが到着するからです。

流れによどみがないので、並んでいたとしてもストレスは少な目です。

美味しい物を食べるために行列するのは筆者は好きでないのですが、ここの店だけは例外です!!

名店の要素は美味しさだけでなく、このようなホスピタリティにも出てくるのです。

 

予約・混雑情報・喫煙の有無

店内は予約はできません。

行列はどの時間に行っても1時間程度と想定しておいた方が良いと思います。昼だと14時過ぎにやや空いてるという情報もありますがあまり当てにはならないかも。

店内は禁煙となっています。

メニュー・料理のレビュー

写真は撮ってませんが、ラーメンとつけ麺が主なメニューです。

価格は平均1000円程度。

詳細メニューは麺屋一燈WEBサイトを参考に。

 

特製濃厚魚介つけめん(1080円)

濃厚魚介つけ麺(830円)に特製チャーシューや煮玉子が載った特別なつけ麺。

お値段1100円。

 

つけスープ

麺屋一燈

つけスープ

まずはつけスープをご紹介。

魚介+動物系(鳥・豚骨)のスープとのことですが、味に濁りやくどさを全く感じずにスーッと入っていく感じ。

どっしりとしながらもクリアな味わい。

ほのかにカニのような甲殻類の風味も感じることが出来て、高級感あるスープだなとも感じた。

濃厚ながら淡麗であるという、2度言ってしまうが二律背反の性質を持った唯一無二のスープに驚きを隠せませんでした。

つけ麺はどうしてもつけ汁が冷めてしまいがちですが、一燈さんでは大盛り以上の量をオーダーした場合に限り、つけ汁がお代わりできるので、冷めるのを気にせず戴けるのが素晴らしいですね。

 

麺屋一燈

麺を拡大してみました。

麺は数種類の小麦を独自にブレンドしたものとのことで、香り豊かで腰も素晴らしく麺単体で食べても素晴らしく美味しい。

つけ麺の濃厚淡麗に合すべく太麺。

自分のハートを射抜かれました♡

 

チャーシュー・煮卵・つくねなどのトッピング

麺屋一燈

チャーシュー・煮卵

具を拡大してみました。

チャーシューは鳥と豚の2種が入っています。

低温真空で調理しており、いずれもレアな火入れが絶妙でこのビジュアルに心踊らない人はいないでしょう。

ジューシーで肉の美味さをダイレクトに感じ、本醸造醤油の豊かな風味と相まって得も言われぬ激ウマチャーシューでございました。

スープに隠れてしまっていますが、ふわふわで生姜の効いた鳥つくねも入っていたり、煮卵もハイクオリティ♪

 

締めはスープ割りで楽しむ

麺屋一燈

スープ割りで楽しむ

つけ麺の醍醐味の1つかと思いますが、スープ割りも勿論ございます。

セルフサービスでポットで入れることが出来ます。

上質なスープが更に変化して味わいを楽しむことが出来ます。

締めまで最高ですね♪

 

麺・つけ汁・具 全てが完璧!!

筆者が今まで食べたつけ麺でNo1だったことは言うまでもありません!!!

予算・総評

予算:つけ麺は830円~。ラーメンは780円~。

総評:今までレビューしてきた内容が全て。

悪いことは言いません。

美味しいつけ麺食べたかったら、このお店は絶対に行くべきです。

後悔しませんから!!!
 

地図・アクセス

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